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こんな症状はありませんか? 目の病気について

目の病気について Vol.9「糖尿病網膜症」

糖尿病網膜症とは

糖尿病が原因で目の中の網膜という組織が障害を受け、視力が低下する病気です。糖尿病網膜症は、糖尿病性腎症、糖尿病性神経症と並んで、糖尿病の三大合併症といわれ、日本の成人の失明原因の第一位となっています。網膜は目の中に入ってきた光を刺激として受け取り、脳への視神経に伝達する組織で、光や色を感じる神経細胞が敷きつめられ、無数の細かい血管が張り巡らされています。カメラでいうとフィルムの働きをしています。

糖尿病網膜症の症状

糖尿病網膜症の症状は、糖尿病の進行とともに変化します。初期の段階は、まだ自覚症状がみられませんが、目の中の血管の状態をみると、小さな出血など、少しずつ異常があらわれています。中期になると、視界がかすむなどの症状が感じられます。このとき目の中では、血管がつまるなどの障害が起きています。末期になると視力低下や飛蚊症が起こり、さらには網膜剥離や緑内障など、他の病気を併発し、失明に至ることもあります。

糖尿病が原因で起こる病気

糖尿病にかかると、血液中の糖分を細胞がうまく吸収できなくなります。血液中の糖分が多い状態が続くと、目の網膜にある細い血管が損傷を受け、血管がつまったり、出血したりするようになります。
もともとある血管が損傷を受けて機能しなくなってくると、栄養分などを届けられなくなるため、新しい血管(新生血管)が作られます。ただ、この血管はとてももろく、出血や成分の漏れをたびたび起こします。この状態が視界がかすむ、視力の低下などの症状の原因になります。

定期的な検診が大切

初期では糖尿病自体の治療と同様、血糖(血液中の糖分量)をコントロールすることが重要です。中期では新生血管の発生を防ぐために、レーザーで眼底を焼く「レーザー光凝固術」が行われます。末期では併発した網膜剥離の外科治療などが行われます。糖尿病網膜症は、糖尿病になってから数年から10年以上経過して発症するといわれていますが、かなり進行するまで自覚症状がない場合もあり、まだ見えるから大丈夫という自己判断は危険です。糖尿病の人は目の症状がなくても定期的に眼科を受診し、眼底検査を受けるようにしましょう。定期的な検診と早期の治療を行えば病気の進行を抑えることができます。

サクマ眼科クリニックでは、糖尿病網膜症の検査を行っています。定期的に検診を受けにいらしてください。


参考:参天製薬HP

サクマ眼科クリニックへのアクセス

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